第7回: 夜勤勤務編成のスタンダード その2
十分な勤務間隔時間 ル原則5 ポ原則4
十分なとは,なんとも曖昧な表現ですね。ル原則の特徴は,すべてこんな調子で展開されています。せっかちな人は,「一体,何時間なんだ!」と詰め寄りたくなるのではないでしょうか? でもこのような具体性のなさが,ル原則の特徴なのです。だからこそ,その時代の夜勤交代勤務者の労働生活環境の変化や政労使の力関係にも耐えて柔軟に適用できる原則になっているのです。ル原則は,その意味では,夜勤交代勤務者を守る最低限の原則といえるのです。
さて,私たちの生活時間は1日24時間であり,1日8時間労働とすると,24時間-8時間=16時間になります。ですから,基本的な勤務間隔時間は16時間になります。多くの職場では恒常的な時間外労働によって,この16時間の勤務間隔時間も危うい状態ですから,今のところ,この16時間を“十分な”勤務間隔時間であると規定できるのではないでしょうか。ちなみに,わが国では批准されていませんが,1977年のILOの看護職員条約(159勧告)では12時間以上が必要であることをうたっています。
では勤務間隔時間が16時間を下回まわる勤務の組み合わせを考えてみましょう。もう皆さんは,気がつかれましたね。そうです,第1回で触れた日勤→深夜勤,準夜勤→日勤が約8時間,第5回で触れた準夜勤+深夜勤の0時間が,16時間の勤務間隔時間を下回っています。これらの勤務の組合せが,なぜ16時間の勤務間隔時間を下回るかといえば,これも第5回で圧縮勤務だからと説明しました1)。
このような勤務間隔時間が不十分な圧縮勤務は,なぜ生まれたのでしょうか。それは,深夜勤の負担が,日勤や準夜勤より軽いと思われていた時代の名残で,深夜勤による疲労を回復させるための苦肉の策だったのです。今日では,深夜勤の健康性,安全性,生活性への有害性が科学的に明らかになっていることから,むしろ深夜勤前後の勤務間隔時間は,他の勤務の組合せより長くとる必要があるのです。
では,深夜勤前後の勤務間隔時間を長くするとはどういうことでしょうか。例えば,深夜勤前なら,準夜→休日→深夜とすれば,24時間の勤務間隔時間が確保できます。でも,この勤務の組み合わせは,看護師にとってはすこぶる評判が悪いのです。その一番の理由は,「休んだ気にならない」というものです。確かに,気持ち的には,目覚めたその日に深夜入りになるわけですので,休んだ気にならないかもしれません。というのは,一般に単独休日であっても日勤→休日→日勤の場合,勤務間隔時間が24時間以上あります。一方,準夜→休日→深夜では,ともすれば勤務間隔時間が24時間を下回ってしまうのに,休日になるわけですから,なんとなく損した気分になるわけです。でも,勤務間隔時間が16時間より長いことや,夜間を含んでおり,また次の勤務が深夜勤ですから,第1回で触れた睡眠不安にならなくて済むので,からだ的には楽なのです。筆者は,そのような準夜→休日→深夜の休日が「休んだ気にならない」という看護師に対しては,「そういうあなたは有給休暇を100%消化しているんでしょうねぇ」と聞いて,ちょっと意地悪するときもあります。でも前提として,看護師がそのように労働条件に関する権利意識を持つことは,とても重要です。なぜなら,看護師の職場環境の満足度の高さのなかには,患者の安全も含まれているからです。そこで,あなたが休んだ気にならないことが,あなた自身の健康や患者の安全を脅かすのでしたら,経営者がいう準夜→休日→深夜を,あなたは準夜→“(準夜)明け”→深夜と,新たに“準夜明け”という言葉を作って,労働協約を結んでもよいでしょう。
また,図1は看護師を対象にして,勤務間隔時間の短い日勤→深夜条件(□)と長い半日勤→深夜条件(●)の心拍数を比較した愛知医科大学の小林教授らのデータです2)。図から,半日勤の14時~19時までの心拍数が日勤と比べて低下しているのがわかると思います。これは,半日勤看護師が日勤看護師より,深夜勤前に長く寝ている証拠です。実際,この論文では,日勤看護師のこの時刻帯の睡眠時間が146.6±60.6分に対し半日勤看護師では232.2±59.1分と記されていますから,半日勤看護師では約90分長く寝ていることになります。
また起床時刻も半日勤看護師では日勤看護師より約1時間早く目覚めています。これは,半日勤看護師では,出掛けるギリギリまで眠らなくても深夜勤前の疲労が回復されることを意味しています。ただ,深夜勤中には,半日勤と日勤看護師の心拍数は変わりませんでした。おそらく深夜勤の負担は両条件でも変わらなかったからでしょう。このことは同時に,深夜勤が,その前の睡眠に左右されることのないほどキツい勤務である証拠でもあるのです。
一方,深夜勤明けの勤務間隔時間は,できれば48時間は確保したいものです。なぜなら深夜勤明けの昼間睡眠は,持続時間が短く,熟眠感も悪いので,この睡眠をスキップする看護師が多いからです。そこで深夜勤明けの夜間睡眠ともう1回の夜間睡眠によって2日分の疲労の回復をはかることが有効なのです。とくに中高年看護師では,夜間睡眠にしか疲労回復に必要な深い睡眠が出現しないという筆者らの結果もあるので3),重要です。
また私たちが2日間でそれまでの疲労を回復させる理由としては,図2に示した米国のベレンキー教授の知見から読み取れます4)。この図は,さまざまな睡眠時間を1週間続けて,そのときの反応時間を比較したものです。図をみると5時間睡眠(◇)と3時間睡眠(●)では,パフォーマンスの劣化が著しく違いますが,どちらの睡眠条件でも,2日目まではパフォーマンスの劣化が激しくありません。しかし3日目になると突然パフォーマンスの劣化が激しくなるのです。ですから,ツラい深夜勤の疲労回復も2日以内に行なう必要があるのです。同様なことは,第3回に記した筆者らの5時間睡眠のデータでも,5時間睡眠3日目に徐波睡眠出現率が異常に高かった結果からも裏付けられます5)。
2連休の週末休日 ル原則 6 ポ原則5
厚生労働省の平成22年就労条件総合調査結果によると,30人以上の民間企業においては,労働者の54.9%が完全週休2日制をとっていると報告されています6)。ですから完全週休2日制は,わが国の労働者にすっかり定着した感があります。
看護職場においても,そうでしょう。しかし看護師の休日で重要なのは,連続休日で,かつ週末休日なのです。それは2つの理由からです。
1つ目の理由は,深夜勤の疲労は,前述したように1日の休日では回復しないからです。2つ目の理由は,第3回や第5回で触れましたが,先進工業国でさえも夜勤を行なっている労働者は,労働人口の20%に満たない社会的弱者だからです。つまり,世のなかは,残りの80%である常日勤者の社会生活パターンで動いているので,どうしても夜勤者の生活は,圧倒的多数である常日勤者の生活パターンに引き込まれてしまうのです。
たとえ連続休日が与えられていたとしても,それが土日でなければ,いろいろな不都合が生じます。たしかに入職当時は,ウィークデーが休日なので,予約しなくても空いている劇場で映画が見られるなど,利点を感じた看護師もいるでしょう。でも周りを見渡してみると,看護師の配偶者には,なぜか,同じ夜勤交代勤務を行なっている職業の人が多くはないですか? 消防士,警察官,看護師などです。それは,やはり看護師の休日がウィークデーにあることに関係しているのです。
そこで,1か月に1回は,夜勤交代勤務者も常日勤者と同じように,土日の休日がとれるようにと考え出されたのが“コンチネンタル型”という交代勤務編成です(図3)7)。ただ,看護師の勤務は,主に1か月ごとに勤務表が作成されることや,看護師の労働対象が人間であるため,業務負担の高低が激しいことから,“コンチネンタル型”で見られる3連続深夜勤などとうていできません。したがって,残念ながらこの制度は,現在看護師には当てはめることはできません。しかし,夜勤負担が非常に強くなってきているのは事実ですから,そろそろ看護師のシフトも工場労働者と同じように各シフトを同じ人数で順繰りまわしてもよい時期なのかも知れません。とくに日本の看護は,諸外国と違ってチーム看護の側面が強いといわれますから,案外,この制度に適応するかもしれませんよ。誰ですか!? あの看護師とは絶対組みたくない!という人は……。
具体的には,図に示したように,日勤,準夜勤,深夜勤,休日を順に2日~2日~3日ずつ勤務を配置していく編成です。つまり“深-深(2)日-日(2)準-準-準(3)休-休(2)深-深(2)日-日-日(3)準-準(2)休-休(2)深-深-深(3)……”と循環します。この編成の最大のメリットは,1か月に1回は土日が必ず休日と重なり,しかも3連休が確保できることです。
正循環の交代方向 ル原則 7 ポ原則 6
逆循環がいかに体に悪いかは,第1回で詳述しました。実は,看護師の逆循環の研究は,ほとんどないのです。しかしパイロットやキャビンアテンダントの時差ぼけの研究が看護師の逆循環の研究に応用できます。第1回で述べましたが,時差ぼけは西早東遅といって,西に行くと軽く,東に行くとひどくなりますから,看護師の勤務の正循環を西行き,逆循環を東行きに置き換えることができるのです。
そこで今回は,この時差ボケを念頭においたもう1つの動物実験のデータをご紹介しましょう。図4は,フランスのフィリプスキ博士らの実験結果です8)。博士は,骨肉腫細胞をマウスに移植するという大胆な実験を行ないました。しかも,それだけではなく,1日8時間の東行きの時差(逆循環)の明暗リズム生活を14日間にわたって行なわせたのでした。その結果,骨肉腫細胞+東行きの時差(逆循環)マウス(○)の腫瘍の重さは,骨肉腫細胞だけ移植し正常な明暗リズム(循環なし)で生活させたマウス(●)より,大きくなったのです。
これまで逆循環シフトは,生体リズムに同調しにくいシフトであることはわかっていましたが,最近では,このように明らかに生体に有害性がある知見が動物実験を通しても,徐々に集まりつつあるのです。
交代周期の短縮 ル原則 8 ポ原則 1
ある勤務から各勤務を一巡して元の勤務に戻るまでの日数を交代周期といいます。看護師の勤務をみると,概して短期交代の職場が多いですので,原則9で問題視している不規則性を除けば,問題はあまりなさそうです。
制度の弾力化 ル原則 3
ル原則にはあるのですが,ポ原則にはないのが,この原則3と原則9です。ル原則3は,夜勤交代勤務でのフレックス制度についてふれたものです。なぜ,ポワソネ博士が原則3を除いたかという理由は,定かではありません。おそらく,医療労働を除くモノ作りの夜勤交代勤務職場では,チーム単位の業務遂行が前提となっていることに原因があるのではないでしょうか。つまり,まず固定のチームがあり,そのチームが日勤,準夜勤,深夜勤を順繰りに行なうようなしくみです。
一方,看護師などの医療労働者の夜勤交代勤務職場では,労働対象である患者に合わせて配置人員を調整しています。つまり,患者が起きていて業務量の多い日勤には配置人員が厚く,患者が寝ていて業務量の少ない深夜勤帯は配置人員が薄いという具合です。ですから,看護師にはある程度の柔軟性(実は不規則性なのですが)があるという理由で,ポワソネ博士は,ヘルスワーカーでは重要視しなくてもよいと考えたのかも知れません。
逆にモノ作りの夜勤交代勤務では,チーム内の結束力も固いため,自分のチームに他のチームの構成員が配置されるフレックス制という発想にはいたらなかったことが考えられます。そこでル原則3では,そのような硬直した勤務制だけでなく,チームの結束力を持ちながらも,柔軟性を持った勤務制をとることが,個人の利益にかなうとして,この原則をあげたのだと思います。常日勤者においては,フレックス制度の普及も高いことから,なるべく常日勤者に近づいた勤務制度にしようとすることは労働条件の改善の点で当たり前のことでしょう。
したがって,看護師においても,常日勤者と同じように柔軟性がある勤務制度は,看護師というキャリアと子どもを産んで育てるという女性としてのライフステージを全うすることを考えた場合,必要な制度と筆者は考えています。しかし昨今流行している16時間の長時間夜勤は,夜勤後の勤務間隔時間が増える点(実は増えていない場合もある!)で,1つのフレックス制だといえますが,度が過ぎたフレックス制であることは,これまで述べてきた通りです。
またフレックス制については,ヨーロッパの研究者の経験から面白い考え方があります。それは,「その制度が労働者の要求ならば大きな効果をもたらすが,経営者の押しつけならば,労働強化にしかならない」というものです9)。どうもヨーロッパの研究者の合意では,労働者の要求したフレックス制だけが「フレキシビリティ」というらしく,労働者の意を介さないで経営者が押しつけたフレックス制は「ヴァリアビリティ」というそうです。したがって職場でフレック制が導入される時期か否か,またフレックス制が導入できる労使対等の“職場力”があるかどうかを,事前に入念にチェックしておく必要があります。
この職場力ですが,デンマークではフレックス制に必ずセキュリティを加えてはじめて成立します。なぜならフレックス制だけでは,職場が滅茶苦茶になってしまうからです。これをフレックス(flex)+セキュリティ(security)でフレキシキュリティ(flexi-curity)10),11)といいます。
その職場力(=フレキシキュリティ)が形成されている職場なら,短時間勤務制度,時間単位の有給休暇制度,交代勤務と日勤を交互就労する“日勤別置制度”12)などを受け入れても,労働者間の連帯は崩れないと思うのです。この連帯が職場の安全性を維持することは,第4回で耳にたこができるくらい触れましたね。
規則的な交代順序 ル原則 9
ル原則3でも示しましたが,看護職場の夜勤人員は,労働対象である患者が眠っているという理由から,日勤時より少ないのです。これらの職場の勤務編成は,1週間から1か月の交番表によって作成されるため交番表勤務(roster work)とよばれます。この交代方式のメリットは,交番表の作成の際に自己都合による休日や勤務が挿入できることとされます。しかし,それゆえに勤務の循環の点で規則性に乏しくなりやすく生活調整が難しくなることや,心身ともにツラい深夜勤が短期間のなかに集中して生じることもあり,過度の疲労が生じやすいのです。そもそも交代勤務は,さまざまな時刻帯で働くという不規則な勤務形態であるため,本原則にしたがい,他の要因においてはなるべく規則性をもたせるべきです。
そこで筆者は,これまで看護職場で主に1か月ごとに作られていた交番表を2~3か月まとめてつくることをお勧めしています。その理由は,自分の勤務が先々までわかると,生活の調整力が増して,“生活疲労”が減り,勤務による疲労も軽減されるという相乗効果があるからです。これは,人間が過去を振り向いて生きているのではなく,輝かしい未来に向かって生きているという大原則や,看護師の仕事が生活と密接に繋がっていることに基づいています。
新しい原則の構築へ
ル原則は,今から30年前に作られた古い原則です。この古い原則が今でも通用することは称賛に値しますが,そろそろ新しい原則ができてもよい頃だと思います。前述しましたが,ル原則は,最低限の原則なのです。ヘルスワーカーに限定したポ原則は2000年に出された原則ですが,ル原則を若干修正したものに過ぎません。それにポ原則の提言からも10年が経過しています。
実は,ル原則が出来る前の1978年に日本産業衛生学会の交代勤務委員会が12の提言を出しています13)。それは1979年に英訳されていますから14),ル原則に大きな影響を与えたと考えられるのです。
ですから,昨今の長時間夜勤の問題などを改めて考えてみれば,わが国の看護師が世界のスタンダードを出せる条件はそろっているのです。そして今度は,学者や研究者が作るのではなく,看護師自らが,現場の知見を結集して原則をつくることです。それは,きっと職場の健康性,安全性,生活性を向上させる大きなインパクトをもつはずです。筆者は,皆さんに,是非,それを期待しています。(2011年執筆)
1)Volle M, Brisson GR, Perusse M, Tanaka M, Doyon Y. Compressed work-week:psychophysiological and physiological repercussions. Ergonomics. 1979;22(9):1001-10.
2)Kobayashi F, Furui H, Akamatsu Y, Watanabe T, Horibe H. Changes in psychophysiological functions during night shift in nurses. Influence of changing from a full-day to a half-day work shift before night duty. Int Arch Occup Environ Health. 1997;69(2):83-90.註:小林先生の研究グループは,この論文の後に単身看護師と未就学児をもつ既婚看護師の比較を行なっています.それはWatanabe M, Akamatsu Y, Furui H, Tomita T, Watanabe T, Kobayashi F. Effects of changing shift schedules from a full-day to a half-day shift before a night shift on physical activities and sleep patterns of single nurses and married nurses with children. Ind Health. 2004;42(1):34-40.
3)佐々木司,酒井一博.上野満雄.看護職員の労働負担と健康影響に関する調査結果─ 8時間夜勤と16時間夜勤の労働負担.自治体安全衛生研究.1999;19:66-74.
4)Belenky G, Wesensten NJ, Thorne DR, Thomas ML, Sing HC, Redmond DP, Russo MB, Balkin TJ. Patterns of performance degradation and restoration during sleep restriction and subsequent recovery:a sleep dose-response study. J Sleep Res. 2003;12(1):1-12.
5)佐々木司,酒井一博.繰り返しの睡眠短縮が睡眠中の循環器機能に及ぼす影響─心拍数の変化.労働科学.1997;73(7):288-91.
6)厚生労働省:平成22 年就労条件総合調査結果の概況 http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/10/index.html(2011年8月1日参照)
7)Rutenfarnz J.天明佳臣,酒井一博訳編.交代勤務者の健康と家庭生活.労働科学研究所維持会資料.労働科学研究所,1989. p.47.註:本資料は1989 年にルーテンフランツ(Rutenfranz)教授が東京(労働科学研究所)と岡山(岡山大学)で講演をした際の講演集です.残念なことに,ル教授は,翌年急死されました.
8)Filipski E, Delaunay F, King VM, Wu MW, Claustrat B, Grechez-Cassiau A, Guettier C, Hastings MH, Francis L. Effects of chronic jet lag on tumor progression in mice. Cancer Res. 2004;64(21):7879-85.
9)Costa G, Akerstedt T, Nachreiner F, Baltieri F, Carvalhais J, Folkard S, Dresen MF, Gadbois C, Gartner J, Sukalo HG, Harma M, Kandolin I, Sartori S, Silverio J. Flexible working hours, health, and well-being in Europe:some considerations from a SALTSA project. Chronobiol Int. 2004;21(6):831-44.
10)上野千鶴子,辻元清美.世代間連帯.岩波書店, 2009,p.8-14.
11)神野直彦:「分かち合い」の経済学,岩波書店,2010,p.165-167.
12) 酒井一博.交代勤務編成の現状と改善.2000;76(10):417-40.
13)日本産業衛生学会交代勤務委員会.夜勤・交代制勤務に関する意見書.産業医学.1978;20(5):308-44.
14)Shift Work Committee, Japan Association of Industrial Health. Opinion on night work and shift work(Yakin-Kotai-Kimmu Ni Kansuru Ikensho). The Science of Labour. 1979;55(8):1-36.
公益財団法人大原記念労働科学研究所