日本の看護教育の始まり 高木兼寛と有志共立東京病院看護婦教育所

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¥2,200

著者:芳賀佐和子

体裁:A5判/160ページ/

ISBN 978-4-910759-19-7 C3047

2023年8月下旬発売

目次はこちらをご参照ください。

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本の紹介・目次

「看護の歴史ライブラリー」シリーズ最新刊
「看護の歴史ライブラリー」シリーズは,わが国の看護の歴史に関する論考を1冊読み切りで理解できるテーマと内容で構成します。
本シリーズは,看護の歴史についての関心の涵養を通し,わが国の看護がどこから来たのか,またどこへ向かうのかを考えるうえでの
メルクマールとなることを期待します。(看護の科学新社「看護の歴史ライブラリー」シリーズ編集室)

■目次

第一章 高木兼寛と有志共立東京病院看護婦教育所の創設

1 英国留学と帰国後の活動

2 有志共立東京病院看護婦教育所設立の経緯

第二章 看護婦教育所の教育

1 教育所開設の準備

2 教育所における教育の始まりと明治時代

第三章 看護婦教育所指導者

1 初代教育所所長 高木兼寛

2 初代取締 M. E. Reade

3 二代取締 松浦里子

4 三代取締 鈴木キク

5 四代取締 小倉竹代

第四章 看護婦教育所卒業生の活躍

1 派出看護

2 救護活動

3 教育所六回生 岩瀬香子の派出と救護活動の体験

4 教育所卒業生の執筆活動

 

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