国際看護師協会(ICN)によるキャンペーン#NursesForPeaceのサイトページがあらたにアップされましたのでご紹介します。同キャンペーンのさらなる周知に向けてのものです。
みなさん一人ひとりがそれぞれの場で(SNSなどを活用されている場合はそれらを通して),また判断で,同キャンペーンを通して平和への意思を示していただくことが期待されています/編集部
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#NursesForPeace
ICNは、紛争状況で働くウクライナおよび世界中の看護師と連帯しています。私たちは、危険にもかかわらず、多くの必要なケアを提供し続ける彼女たちの勇気と強さを非常に誇りに思っています。勇敢な看護師たちとの連帯を示すために、ICNは#NursesForPeaceを立ち上げました。これは平和を求め、医療への攻撃を非難し、最前線の看護師を支援するキャンペーンです。
このページでは、私たちのキャンペーンリソースのすべてが見つけられます。広くご周知をお願いいたします。ウクライナへの侵略を非難する私たちの声明への署名、ICN人道基金への協力をお願いいたします。
平和のために立ち上がってくれてありがとう!(元サイト)
https://www.icn.ch/what-we-do/campaigns/nursesforpeace
今回,さまざまなキャンペーンを通して平和・戦争反対などの声があがっていますが,一方で,そうした意志表示が本当に変化につながるのかという疑問(時に冷笑さえも)を目にすることがあります。
2022年3月5日,東京都・新宿駅南口で行なわれた集会「全感覚祭 presents No War 0305」のレポートをご紹介します。「このイベントの目的は、ロシア軍によるウクライナ侵攻によって傷つき、危機的な状況に置かれている人たちのサポートと寄付を呼びかけること。GEZAN率いる「十三月」が旗振り役となり、およそ1万人もの人々が現場に集まり、YouTube中継の視聴者数は4000人を超えたことが報告されている」以下,本文をお読みいただき,少しでも#NursesForPeaceキャンペーンと重なる部分があると感じられることに,また#NureseForPeaceキャンペーンを活用されることに期待します(編集部)。
https://www.cinra.net/article/202203-briefing-nowar_ymmtscl
同集会の意図と計画,実施にいたる行動力,振り返りまでに敬意と賛同を示すとともに,ゆるやかにつながることがメディアを立ち上げているものとして果たしうる役割のひとつではないかと判断し,コメントとして付記しました。(編集部/濱崎浩一)