佐野敬子さんの新刊『がんになった看護部長 病と向き合いながら生きる』が4月下旬発売になります。
著者の佐野さんは,ご自身ががん告知を受け支援を受ける側になったことで,これまで見えてこなかったさまざまなことに気づかされます。本書は「看護部長が患者になって見えたこと」「病とともに生きること」,そして「病と向き合いながら働くこと」などについて率直に述べられた一冊です。
佐野さんは最後まで本書校正をすすめてくださいました。できあがった本をご覧いただくことは叶いませんでしたが,本書を通して佐野さんが伝えようとされたことが多くの方に届くことを祈念します。