「オン・ナーシング」第3号の表紙・目次が決まりましたのでご案内にいたします。書店では2023年1月5日(木)発売予定です。
◎2号にわたり「看護未来塾第16回勉強会 『何故 今 ケアなのか』いまこの時代でケアとは何かをもう一度考えてみよう」(2022年9月10日,Zoomライブ配信)をもとに「特別構成」をお届します。
◎新連載「固定チームナーシング研究会地方会だより」スタート!
◎巻頭グラビアは「日々おいしく食べられる『病院食レシピ』を情報発信!」。「ニューマン理論・研究・実践研究会の広場」はじめバラエティに富む内容でお届けします。
〔目次〕
■巻頭グラビア
日々おいしく食べられる「病院食レシピ」を情報発信! 総合川崎臨港病院栄養科
■看護時鐘
病院食雑感―期待を込めて 川嶋みどり
■アスリートナース
耳が聞こえない陸上ナース 堺 洸樹 取材 坪田康佑
■ボイス・オブ・ナース
人とテクノロジー 保田淳子
■ボイス・オブ・ナース
軍事と看護 川原由佳里
■特別構成
なぜ今,ケアなのか―この時代,ケアとは何かをもう一度考えてみよう〈前編〉
看護未来塾第16回勉強会より
ケアの再発見―ショートタームケアとロングタームケアを経験して 内山孝子
“極力手を出さない”という高度な看護の実践―状況を理解した上で,行動しないという選択 川崎千鶴子
「ケア」の新しい社会的価値を拓く手がかりを求めて 中島紀惠子
■オン・ナーシング・トピックス
看護実践現場における技術はどのように継承されているか〈後編〉 澁谷 幸
■オン・ナーシング・プラクティス
美須賀病院の実践 患者家族/村上康浩/松原利與子/壷内広美/重見美代子
関連論考 いのちの輝き―看護と福祉と教育との響き合い 山本万喜雄
■ニューマン理論・研究・実践研究会の広場
がん治療期を生きる患者・家族が治療体験に意味を見出すケアを目指して―ニューマン理論に基づくケアリング・パートナーシップのケアを実践するには 今泉郷子/本田 彩/藤原佳美/飯尾友華子
[連載]
■臨床に軸足を置くということ
第3回 二足のわらじで 大宮裕子
■メッセンジャーナースからのメッセージ
第3回 未来型の「メッセンジャーナース」 原田典子
■ライフヒストリーからの出発
第2回 心惹きつけられた本・目から鱗の本との出合い 小山和子
■新人介護職の応援
第2回 現場に入って 伊達哲也
■あかん看護教員ブッタ斬り!
第3回 ハラスメントによる社会人学生たちの苦悩 梅川奈々
■看護の世界へ―編集者からのメッセージ
第3回 躍動する「看護ナラティブ」のモデル 佐藤信也
■老いたるロシナンテ
第2回 〈アフリカ系アメリカ人公民権運動とフェミニズム①〉 Peter-John
■固定チームナーシング研究会地方会だより
島根地方会/鳥取地方会
■あなたの心に低くうなるように鳴り響け!
第2回 感謝のカタチ 武久ぶく┼村松静子
■読者のページ
花や自然がもつ癒しの力をとらえ直す 中尾理惠子