「オン・ナーシング」第12号の表紙,目次をご案内いたします。ぜひ,本冊を手に取ってお読みください。
■巻頭グラビア
病院の続きの看護をしたい!―咀嚼嚥下食・リードスプーンの開発 ナーシングホーム気の里 田中靖代
■看護時鐘
ケアの達人 川嶋みどり
■往復書簡
第四便 「秘そやかに進んでいくこと」と私たちの責任 梨木香歩+川嶋みどり
■みちを翔る人
一日を生き抜くことが,どれほど大変なことか 五十嵐 匠
■緊急報告
イスラエル・ガザ人道危機における看護師の活動―過酷な状況下で命をつなぐ看護のちから 川瀨佐知子
■オン・ナーシング・プラティス 健和会のめざす看護
第1回 理念と実践を結びつける新人看護師教育の取り組み 東郷美香子
■ニューマン理論・研究・実践研究会の広場
ニューマン理論に導かれた看護実践をめざした学習会を始めよう! 松井利江
■青壮年期の人々のwell-beingにつなげるプレコンセプションケア
第1回 単眼症の赤ちゃんとお母さんが教えてくれた―プレコンセプションケアの大切さ 座波ゆかり+望月好子
■アーカイブス……ナラティヴアプローチで変わる看護②
ナラティヴアプローチとは何か? その考え方と看護実践の接点 紙野雪香
紙野雪香氏のナラティヴアプローチは看護実践に根拠を齎す 福田敦子
紙野雪香さんの御逝去を悼む 森岡正芳
■看護における食事援助・支援と私
第2回 患者さんの状況を感じて,かかわる 中尾理惠子
■メッセンジャーナースからのメッセージ
第12回 メッセンジャーナースとしての活動報告 岩切ひとみ
■固定チームナーシングの実践から私の看護を振り返る
最終回 心に残った言葉 樫本伊津子+西元勝子
■ステキな看護師を育てるために
最終回 看護師養成における思い切った教育改革に向けて 梅川奈々
■新連載 イチホのカンゴ! 児童相談所イチジホゴショになぜ看護師が必要か
第1回 正直な話,なぜ私がイチホにいたのか 三浦ユカ
■新人介護職の応援
第11回 2年目に去来すること 伊達哲也
■固定チームナーシング研究会地方会だより
関東地方会/東北地方会
■あなたの心に低くうなるように鳴り響け!
第11回 心の問診票の大切さ 武久ぶく+村松静子
■特別論考
30年後のジョアン・アシュレイ:実践への遺産〔前編〕 ポーラ・N・ケイガン/訳:中木高夫
■投稿
看護部長から教員へのトランジション 梅田智子
■読者のページ
清潔援助の変化と気持ちよさ ペンネーム・朔李